3月5日(月) 昨日のエコの話に引き続いて。
今公開されている映画でアメリカの元副大統領アル・ゴア氏が出演しているドキュメンタリー“不都合な真実”という映画があります。
私は映画は観ていませんが、本を読みました。
人類がエネルギーを消費し発展し続けた結果、北極の氷はこの40年で40%も縮小し、100km.泳いできた北極クマが薄い流氷の為に休む場所が無く、溺れ死んでしまったことがあるそうです。
年々増えている大型の暴風雨。新型のウイルス性病原体。動物たちの絶滅危惧種の増加。海水面の上昇により無くなってしまう島国。これらの原因は私たちにあると“不都合な真実”は言っています。私たちの後から生まれてくる子どもたちの為に目をそらさずに、こういう問題の本屋や映画を観て見て、何から始められるかを考えてみるのもいいかもしれません。
※リンク:不都合な真実オフィシャルサイト