3月4日(日) 現在、家庭から出るゴミの約60%が容器包装だという事をご存知でしょうか?一般廃棄物の最終処分場が逼迫している事からリサイクル制度を構築しゴミの減量を図る目的で平成7年12月に“容器包装リサイクル法”が施行されました。
リサイクル率は向上し最終処分場の残余年数の延命化が図られました。しかし、家庭から出るゴミの量自体は殆ど変わっておらず私たちの意識の向上も求められています。
来月からは小売業者に容器包装の削減義務が課せられる事からレジ袋の有料化等が一部地域で実施されていますが、レジ袋国内消費量は約300億枚で、原油換算で56万kl.のエネルギーが費やされて居ます。もう一度、地球温暖化の観点からも私たちがすぐにでも取り組めるエコを考えて見ましょう。