4月1日(土) 以前HPでご紹介をしましたが都道136号線西綾瀬地区に間伐材を使用したガードレールが設置されています。今回、延長工事が終了したので見学に行って来ました。これは、森林から育成の過程で伐採した間伐材が数多く発生いたしますが、その大半が、何ら活用されないまま放置されております。間伐材については、環境の保全、産業の活性化などの観点からも道路でガードレールに代えて使用することになりました。「潤い」、「温もり」、「やすらぎ」を木のぬくもりによって創出し、間伐材を使うことによって、CO2の発生抑制効果があり地球温暖化防止にもつながることや低迷している森林業界の活性化の起爆剤となっています。当初、千代田区等、中心地で設置していましたが、足立区にも実施するよう訴え実現しました。現在、大谷田地区飯塚橋付近のバス停などに使われ好評です。お近くにお寄りの際はご覧ください。
P.S. 西綾瀬地区は第一期工事のガードレールの色彩は手違いで「グレー」になってしまいましたが今回は樹木を感じさせる「茶」にしました。