11月30日(日) 夜、寝られず午前4時ごろまで起きていました。それならば時間が勿体ないと思い、視察中お世話になったミラノ、ロンドンの関係者の方にお礼のメールを送っていました。2都市のジェトロの方々、PFI活動で鹿島建設の関係者、日本能率協会社長と多くの方にご協力を頂き大きな成果を得ることができました。本当にありがとうございました。感謝の言葉と同時に東京で私ができることがあれば何でも言ってくださいと言葉を添えました。
 また、今日のニュースでイラクにおいてロンドン駐在の日本の参事官と書記官の方がお亡くなりになったと報道され驚きました。先日はイタリアの警察官20数名が亡くなり、今回の悲報です。ましてもや2、3日前までミラノ、ロンドンで日本政府の方とお話をさせて頂いたばかりです。心が痛みます。そして、テレビの画面からご遺族の方が「遺族として誇りに思います」という言葉が流れてきました。その言葉を聞き、涙が流れたのは私だけでないと思います。心よりご冥福をお祈りいたします。
※リンク:亡くなられた、奥克彦参事官が外務省HPに掲載していた活動日誌「イラク便り」