1月6日(金) お昼は都心での新年会です。新宿の京王プラザホテルでは東京都商店街組合連合会の新年会が開催されました。桑島会長を中心に都内の各会長が参集しました。残念な事に足立区の田中会長は欠席でした。
時間のないまま目黒区で行われている中小企業団体連合会中央会の賀詞交歓会に伺いました。
東京都内の協同組合の集合体です。大村会長を中心に都内の中小企業を束ねており東京都の経済を支えているといっても過言ではありません。
本来ならばもう一か所賀詞交歓会がありましたが欠席をさせて頂きました。
申し訳ありませんでした。
地元では鴨下一郎衆議院議員の栗島幼稚園で江戸消防記念会第11区の皆さんが消防庁主催の出初式が終わり梯子のりを子供たちに披露していました。
この会も時間が間に合わず代理出席です。
夕方からは足立区商店街連合会の賀詞交歓会と創立60周年のお祝いが開催されました。
田中会長、柿沼副会長を中心に区内商業の担い手として活躍を続けています。しかし、景気低迷、大型店の攻勢など地元商業は危機に追い込まれています。
反面、元気をなくした商店街を区内に多く存在し高齢化も進み買い物難民が発生している現状もあり商店街そのものの在り方が問われる時が来ています。
懇親会の冒頭に田中会長のご挨拶の中で補助金も大事ですが、先ずが自分たちの努力があり結果的に補助金が出る理論が必要で最初に補助金ありでは商店街が成り立たないと述べられました。
大変、意味深いご挨拶です。本当に東京都の補助金が商店街の活性化に寄与しているかを考えなければならない時期に来ています。当然ですが都内の商店街が頑張っている事も否定はしません。補助金も活用されている事も事実です。しかし、これだけ都民の生活スタイルが変化し経済の動向も不安定な時期にこそ真に商店街が地域に愛し愛される姿が必要です。
信頼される商店街、地域に喜ばれる商店街として頑張れる事が必要です。最大限の協力を惜しみません。
只、喜ばれることは永年活躍をした足立区商店街連合会の会館の建て替えがスタートしました。
東京都が昨年新たに作成した補助制度を活用できたことが嬉しいですしお手伝いをさせて頂けたことが島の喜びです。
その後も地元の新年会です。