6月15日(火) 午前中のお客様が終わり午後から昼食会です。
築地市場の移転問題はまだ混乱をしています。しかし、早急な終息が26年開場に向けての最大のエネルギーになります。都議会民主党は築地再整備のプランを公募しました。40件以上の応募があつたそうです。しかし、議論の俎上に乗る提案が何件あるかは疑問です。聞くところによると、奇想天外な案も出されたそうです。提出者は真剣だと思いますが予算、工事期間、市場の運営など課題は多く民主党議員さんがどれほど真面目に検討して下さるか楽しみです。
しかし、何よりも心に残る事は新年度の予算を可決する際に議長を辞任され方と9月決着を約束しましたがお忘れになり他に転出され過去のものになってしまわないかです。人と人との約束は信頼が前提です。この事が政治を志す大きな糧だと信じる島です。是非、お忘れなく。
そんな思いの中で市場関係者との昼食です。途中で失礼しましたが身のある会談になりました。
都庁での打ち合わせが終わり地元での会合です。
5年前の竹ノ塚駅踏切での不幸な事故以来、足立区をはじめ多くの関係者のご努力により環境アセスまで到達しました。鉄道高架化の平成23年度事業着手を目指しての「竹ノ塚駅付近鉄道高架化促進連絡協議会第5回定期大会」ご行われました。
高島なおきも出席しご挨拶をしました。多くの来賓が決意を述べましたが皆さん頑張っているようです。
全国で区市町村が施工する高架化は鹿児島氏に続いて足立区が2番目です。
都議会議員として都内では初めて東京都と足立区の補助金の割合を50対50にさせて頂きました。無論、高島だけの努力ではなく東京都、足立区の関係者の汗の結晶です。
高島は挨拶の中で、これからが竹ノ塚駅街づくりに対して大きな力が必要です。そして、20年以上前に東武伊勢崎線の準急電車を停車させる要望活動を行った事が思い出されます。その活動も高架化により大きく前進しますと話しました。