東京都議会議員 足立区選出 高島直樹(たかしまなおき)の公式サイトです。
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東京都政

平成22年度東京都予算

4月13日(火) 3月の東京都議会が終了し平成22年度の予算が決定しました。
今年も東京都から足立区に対し予算配分が決まりましたのでお知らせいたします。
都区財帳は税収の減により、足立区には前年より少ない数字が出ましたが区の重要施策にはしっかりと予算付けがされています。
上記↑新着記事に都から足立区への予算内訳をUPしました。予算が投入されている事業にも注目してご覧になってください。

平成22年度第1回東京都議会が閉会しました。

3月30日(火) 午前中の仕事も終わり午後は都庁に向かいました。
平成22年度東京都議会第1回定例会も閉会日を迎え無事に終了したそうです。
各予算については一部付帯決議が付いたものの全議案が可決されました。
又、石原慎太郎知事は最終の1年間を盤石にするため副知事の人事案件を提案しました。
現副知事である菅原秀夫氏が勇退し、新たに村山寛治財務局長、吉川和夫知事本局長を提案し可決されました。
これにより本来の4人の副知事体制に戻り更なる都政発展のけん引力になると期待しています。
地方議会を20年以上経験していますが、毎議会ごとに問題が出され紛糾します。
今議会と内容は違いますが同様の混乱が起こる事は避けられないでしょう。
しかし、その都度、各党が議論を重ねる必要があります。
数の暴挙ではなく、スタンスも政党の都合ではなく、都民に対する責任の中で結論を導かなければなりません。
是非、更なる議論を展開して下さる事を期待します。

平成22年度予算特別委員会がスタートしました。

3月11日(木) 東京都議会は22年度の予算審査である予算特別委員会がスタートしました。
特に今回の予算審議の大きな課題は築地市場の移転に関する予算が計上され、この取り扱いが議論の中心になると思います。
都議会民主党は昨年の都議選の論点は築地移転反対、新銀行東京の即時撤退であり、この2点を訴えた事実が都議会最大政党に躍進した根拠と理解し予算を否決する構えで委員会に臨んでいると考えられます。
しかし、過去において築地市場での再整備は400億円の多額の税金を使い実施したにも関わらず頓挫した結果、豊洲移転が決定されました。
当時は民主党も賛成し粛々と事業は進行してきましたが当該地の土壌汚染が端を発し問題が混迷してきました。
振り返れば築地の現在地再整備が不可能なための移転であり、その為の問題点を行政と議会がスクラムを組み解決する事が都民の利益になり東京都の発展に繋がるべきと信じています。
しかし、残念な事に本来の議論ではなく政争の道具になり国会も参戦しての混乱を呈してしまいました。
ここで冷静に物事を判断しなければ取り返しのつかない事態になってしまうと危惧するものです。
今、築地市場の6団体の中で反対をしているのは1団体の半数の方々です。
もう一度市場の機能は何なのか検証し、土壌汚染を間違いなく除去し安全宣言が出来るのかを今議会で議論をして頂きたいと願うものです。
景気低迷の中、市場の在り方さえ考えなければならない時代に真に市場関係者の気持ちを理解し進める事を望みます。

代表質問が始まりました。

3月2日(火) 忙しさにかまけてHPが遅れて申し訳ありません。
2日から都議会では代表質問、一般質問が行われています。
本日は都議会自民党では川井しげお幹事長が約1時間質問をしました。
昨年の選挙前は都議会第1党として質問の順番も1番で行っていましたが第2党となれば、当然に民主党が1番で質問をします。
難しいのは都政の重要課題を与党として更には野党に次いでの質問ですから知恵を出しながら内容の事なった質問を展開していかなければ何りません。
与党だから何でもイエスの考えではなく是々非々の立場で都政の発展に寄与しなければ議会の権能は務まりません。ご苦労が多いと思いますが頑張って下さい。
ところで、各議員の質問時間が割り当てられ質問をしますが予定時間の終了5分前には1鈴、終了時には2鈴が鳴らされます。時計が設置されており質問者が時間を見てスピードを早めたり遅めたりしながら調整をします。
今回、川井幹事長の質問時間で事務方のミスで約1分前に2鈴の終了を告知してしまいました。どのような理由か分かりませんが二度とこのようなトラブルが起きないように期待します。

第4回東京マラソンが開催され島も応援に行ってきました。

2月28日(日) 前日からの雨の中、第4回東京マラソンが開催されました。
今年も35,000人が参加し盛大に開催しました。
島は今回もスタート地点に参加をして応援しました。
4回目を迎え第1回目も雨でしたが今回はお昼前後には晴天になりランナーの皆さんも多少は元気になったかもしれません。
10年以上を秘書として活躍して下さった渡邊裕紀さんも過去3回にわたりボランティア活動に携わっていましたが、今回は残念ながら仕事の関係でリタイアしました。
東京都の担当局長の秋山さんにお聞きをしましたら今回もボランティアの応募も多数の方の申し込みがあったそうです。東京にとっても都民にとっても欠かせないイベントに成長した感があります。
特に多くの団体、組織も協力をしています。例えば東京都医師会、東京都柔道接骨師会など下支えがあるのでランナーの方々も安心して力を発揮できると確信しています。
来年はどんなドラマがあるのか楽しみです。

都議会自民党勉強会

2月17日(水) 都議会自民党では服部政調会長のもとで定期的に勉強会を開催しています。
本日も早朝から「外国人地方参政権」に関する勉強会が行われ講師には百地 章日本大学教授をお迎えし1時間以上の講演を聞き質疑が行われました。
現在の民主党政権で大きな政策の一っである外国人の参政権についは過去に同志の区議会議員と街頭演説を行いながら区民に訴えてきました。
今回の講演でも外国人への参政権付与は憲法違反、外国人参政権と諸外国の動向などを中心に貴重な考え方を聞かせて頂きました。
民主党は議員立法するようですが、残念な事に衆議院では過半数を取られ参議院では国民新党が反対を表明しています。
今後は国民新党の動向が左右すると考えられます。その意味では更に国民運動として展開していかなければなりません。

服部ゆきお都議会自民党政調会長就任祝賀会

2月15日(月) 朝から雨が降り寒さが厳しいです。
無事終わった新春の集いの残務整理が始まり引き続き昨年度の後援会の収支報告の準備に入りました。昨年は後援会事業の報告が抜けてしまい大変ご迷惑を掛けたので今年は2度と過ちがないように事務局にお願いをしました。
夕方からは都議会自民党政調会長に就任した台東区選出の服部ゆきお議員のお祝いの会がありました。
雨が強くなりお客様の出足が心配されましたが会場はあふれるばかりの人で盛会でした。
都議会第2党になり自民党が更に努力して都政をリードしていかなければなりません。その政策の中心が服部先生です。更なるご活躍を心よりお祈り申し上げます。

NPO東京オリンピック・パラリンピック招致委員会が開催されました。

2月2日(火) NPO東京オリンピック・パラリンピック招致委員会が開催されました。昨年のコペンハーゲンでのIOC総会が行われ残念な結果になり久しぶりの招致委員会です。審議内容は招致活動報告書の意見交換をしました。
石原慎太郎会長の冒頭の挨拶で始まり報告書の説明、質疑です。
島も含めリオに開催決定をされ心は悔しい思いをしていますが、知事の言葉どうり将来に向けてレガシィーとして更には次回の招致活動の糧になるため議論です。
各委員から忌憚のない意見が出されました。過去を振り返る事無く前向きに議論された事が大きな財産となります。
詳細は2月の下旬に発表されます。
その後は新年会です。足立区、北区・荒川区、葛飾区の石油販売商業組合の合同新年会です。飯田理事長の挨拶、石鍋様の挨拶と共に厳しい現状を訴えました。
特に3支部では葛飾区で34店舗、足立区で80店舗、荒川・北区では43店舗が営業しその20%が大手の石油卸し企業の直営店であり個人で営んでいるガソリンスタンドを苦しめています。
都内でも年間に57店舗近くが廃業し、民主党政権での暫定税率についても机上論が出され最後にご苦労されるのは直接消費者と接する経営者ではないでしょうか。
帰り際に足立支部のテーブルにご挨拶をさせて頂きましたが私の知人が見えていなかったのでお聞きすると廃業したそうです。
残念な思いを感じながら次の会場へ向かいました。

平成22年度復活予算案の概要が出ました。

1月29日(金) 先日、東京都の22年度予算原案が発表されHPに掲載をさせて頂きました。28日には200億円の復活予算も提示され総合計は6兆2,640億円になり前年対比3,340億円の減です。増減率は△5,1%です。
特に注目すべき予算項目の1っに教育の充実として新規予算として私立幼稚園等就園奨励特別補助9億25百万円が計上されました。
区市町村が行う保育料への補助事業において国の制度変更に伴い補助額が減額となる所得層の世帯に対する激変緩和措置です。
民主党政権は「コンクリートから人へ」と政策を訴え、少子化問題についても声を上げています。しかし、現実問題として、幼稚園の就園奨励のために拠出する国の補助金は偏った制度になりました。その為、都議会自民党は石原知事に自民党要望として都民の子供たちの為に勝ち取りました。
都議会文教委員会ではこの制度変更に対して自民・公明・共産各党が賛成し国へ意見書を提出する行動をしましたが民主党に反対され提出は出来ませんでした。そして今回の復活予算に自民党の努力で結実させたのです。
都議会民主党の議員の考え方は理解できません。特に文教委員会の委員長は民主党です。政権政党が民主党だから意見書の提出は反対したのでしょうか?
高島は過去に都議会自民党の幹事長として自民党政権であろうが都政の為に、都民の為になるならば直接担当大臣に会い実情を訴え是正してきました。
この事が都民に選ばれた議員としての責任ではないでしょうか。
是非、都民の皆さんもお考えいただきたいです。今、都議会で何が起こっているか注視して下さい。
又、自民党が提案し実現した「新・元気出せ!商店街」事業も8億円追加し昨年同様30億円になりました。
町会・自治会等が実施する先駆的な取り組みに対する助成の「地域力向上方策展開」についても原案は7億円でしたが前年同様10億円にしました。

平成22年度東京都予算原案

1月22日(金) 平成22年度の東京都の予算原案が発表されました。
東京都では都税が過去最大の2年間で1,1兆円(法人2税は−29、4%)の減の厳しい都財政の中、一般歳出は5年連続増(+1、9%)とし投機的経費は6年連続の増(+3、7%)の8,000億円を確保しました。
一般会計は6兆2,640億円、前年対比△5、1%の減、都税の歳入は4兆1,514億円と前年対比△12,7%の減です。都債については4,786億円の27、9%の増です。
一般歳出は4兆6,289億円と前年対比1、9%の増としました。
大幅な税収の減に直面し、今後も厳しい財政環境が想定される中、都財政の健全性を維持しながら都民の雇用や生活への不安に対応する取り組み、重要な諸課題に対して国を先導する東京都独自の戦力的取り組み、東京の将来を切り拓く活力創造に向けた取り組みがなされた積極型予算です。
特に評価すべきは都議会自民党が昨年の第2回定例会で強く訴えた少子化打破に向けた先駆的な取り組みが図られた事です。
又、国の予算では18,3%の公共工事の減を示しましたが都では公共事業を活用した中小企業支援や雇用創出に力を入れ景気回復に努力をしている事です。
残念な事は民主党政権による公立高校の授業料の無償化については都に新たな負担が生じて3億9,000万円の計上がありました。これは東京都が3年前に授業料を値上げし、算定基準の差を内部努力により補う形になりました。
更に都議選の大きな論点であった築地市場の移転に伴う豊洲への用地取得費と土壌汚染対策費等1,281億円が含まれました。
民主党政権が「コンクリートから人へ」の大きなシンボルになつた八ッ場ダムの地方負担額42億円も計上されました。
22年度の予算には議会、世論を含め多くの議論が展開されると予測されます。しかし、石原慎太郎東京都知事は東京の現在と将来に対し今日、東京都が為すべき役割を果たす予算を創られました。
今後も機会あるごとにHPに掲載します。
※東京都予算原案を資料室にUPしました。
是非ともご覧になってください。

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